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〜 腕時計などの貴重品を相続する場合の価値判定はどうするの? 〜

相続品の中には、腕時計などの貴重品も含まれてきます。
現金などと違い、どのくらいの価値がある物なのかわかりにくいのですが、価値の判定はどうやってするのでしょうか。

・換金額イコール価値

貴重品の場合、その貴重品を換金したらいくらになるのか、これがとても重要です。
たとえば高級な腕時計が相続品に含まれているとしましょう。
この腕時計の価値を判定するには、実際にどのくらいの金額で取引が行われているのか、これがポイントです。
もしその腕時計が中古市場で、50万円で取引されているなら、遺産としての価値も50万円ということになります。
現金や株券といった価値が一定で決まっているもの以外はすべて、このように実際の取引額がそのまま価値になると考えてかまいません。
時間の経過とともに価値が変動してしまうことも多いのですが、相続時にいくらなのか、これを調べれば問題ないでしょう。
実際に貴重品を買取店などに持っていき、直接鑑定してもらうのも1つの方法です。
腕時計に限らず、どんな貴重品でも同じ考え方をします。
もし相続品の中にこうした貴重品が含まれている場合は、後で揉めることを避けるためにもまずはその価値を取引額から判定しましょう。

・換金できない場合は?

被相続人にとってとても貴重で大切な品でも、換金できないようなものもあるでしょう。
この場合、価値を判定するのも難しくなるわけですが、こうした品はそもそも遺産の分割協議の対象にはなりません。
つまり誰が相続するのかは、相続人の間で話し合って決めることになります。
これが原因で逆に揉めてしまうケースもあるのですが、換金できないものに関しては皆で話し合い、誰が相続するのが1番なのかを決めましょう。
もちろん、処分してしまうという考え方もあります。
故人の大切な品を処分するのは心苦しいものですが、誰も使わずに放置しておくなら思い切って処分してしまうのも選択肢です。
こうした換金できない相続品は、故人が普段使っていたものなども含めて大量になることもあります。
相続人同士で事前に話し合い、価値の判定できないものに関しては誰か1人がまとめて相続し、保管するか処分するかを一任するのも良い方法でしょう。
こうすれば後でトラブルになることも避けられます。

貴重品はまず、価値を判定することが大切です。
価値については実際に市場で取引される額をそのまま適用してかまわないので、それを正式な価値として決めてしまいましょう。

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